防腐防蟻処理

防腐・防蟻処理

この工程は、木材製品の耐久性を高め、腐食や害虫による損傷から保護するために行います。

当社では、加圧注入方式による防腐・防蟻処理を実施しています。専用の薬剤を使用し、木材の内部に浸透させることで、耐久性を高め、害虫や環境的な損傷から木材を守ります。

腐食や害虫による被害は、家を建ててから約◯年後以降(経年)に多く発生します。そのため防腐防蟻処理された木材の効果をすぐに確認することはできません。
当社では、恒常的(定期的)に腐食の試験を行い、施工の効果を確認しています。

腐食試験様子。右は1992年から2002年まで10年間の試験結果。処理のない木材は腐食が進んでいることが確認できる。

お問い合わせ

株式会社オノダでは、防腐・防蟻の個別処理を受け付けています。まずはお気軽にご相談ください。